おすすめの屋外カメラ3選
ドアスコープカメラについてまとめてますが、実はドアスコープカメラは種類が多くありません。ここでは、ドアスコープカメラの代用アイテムのうち、「カメラ」機能に特化してまとめました。
カメラ機能について
チャイムはあるけれどカメラ機能がなくて、来客時に困っていた、という場合や、チャイムを鳴らさない不審者に困っていた、という場合に使えるのが「カメラ」です。
防犯カメラのような形をしているものもありますし、パッと見ではカメラと気づかれないものもあります。威嚇目的であればカメラの形をしたものを、ストーカー等を刺激したくないのであればバレにくい形をしたものを選ぶと良いでしょう。
また、目的によっても選ぶカメラは異なります。今回は「来客対応目的」「防犯目的」「ストーカーやいたずらなどの犯行が行われた場合の犯人特定目的」の3つに分けて紹介します。
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ドアモニはドアに挟んで使うタイプのカメラです。設置が簡単なので、賃貸物件でも使えるでしょう。
別途チャイムが必要ですが、チャイムが鳴ると自動で表示されるので、最新のインターフォンのように使うことができます。
難点は録画は静止画のみという点でしょうか。その他はインターフォンとしても十二分な機能でしょう。
親機とドアカメラの距離は約70m以内なので、家中どこでも使うことができます。通話も可能です。
また、Wi-Fi環境があればスマートフォンでも確認可能なので、家の外から来客対応することさえ可能です。
「チャイムがあるけれど、映像が確認できなくて困っていた」というご家庭に特におすすめのドアホンです。
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ドアの向こう側にいる不審者の顔を捉えたい、かつ、映像はすぐに確認したいというのであれば、Panasonicのホームネットワークシステムである「KX-HC300SK」が使えます。
防犯カメラのように使える屋外カメラであり、人感センサーが反応すると10秒間の録画ができます。スマートフォンでの確認も可能です。
ホームユニットが必要ですが、ホームユニットを揃えれば自宅をホームセキュリティーシステムを構築することができます。
ストーカー対策や、ポストへの嫌がらせなどの犯人をすぐに特定したい場合に使えるアイテムです。
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防犯カメラとは違い、すぐに映像を確認しなくていいけれど、何か問題があったときに撮りためた映像を確認する、という使い方ができるのがトレイルカメラです。
トレイルカメラは野生動物を撮影するのに用いられるアイテムで、動きを感知すると動画の撮影が始まる、というものです。
トレイルカメラは見た目ではカメラと認識されないものが多く、犯人を刺激したくない場合にも使えるカメラです。
すぐに映像を確認しなくていいけれど、犯人の顔を録画したい場合に使えるアイテムです。