おすすめのドアホン（チャイム）

　ドアスコープカメラについてまとめてますが、実はドアスコープカメラは種類が多くありません。ここでは、ドアスコープカメラの代用アイテムのうち、「チャイム」機能に特化してまとめました。

チャイム機能について

　例えば、訪問者はドアスコープで目視するから必要ないという場合に必要なのが「チャイム」ですよね。賃貸物件でチャイムが付いていなくて購入しなければならない、なんていうことも。
　チャイム機能はいくつか種類があります。録画機能がついているものや、そもそもチャイム機能しかないものなどがあります。また、チャイムがついていても応対（通話）ができないものもあります。
　ここでは種類別におすすめチャイムを紹介します。

ドアチャイム比較表

-	録画	自動録画 （センサー）	ワイヤレス	備考
ELPA ワイヤレステレビドアホン WDP-100	△ （静止画）	×	約100m	配線工事不要
Panasonic ワイヤレステレビドアホン VL-SGD10L	△ （静止画）	×	約100m	配線工事不要
DXアンテナ ワイヤレスインターホン DWP10A1	-	-	約100m	通話可
リーベックス 呼び出しチャイムセット X810	-	-	約100m	配線工事不要 通話不可

　インターフォンを別途取り付けるのであれば、「ワイヤレス」で「映像」が確認でき、かつ「通話ができる」ものがおすすめです。チャイムだけだと来客時に顔の確認ができませんし、カメラだけだと来客者にノックしてもらわなければならないためです。また、せっかくワイヤレスでも通話ができないと、急いで玄関に行く必要があります。
　インターフォンであればPanasonicが充実してます。VL-SGD10L以外にも、上位機種ではスマートフォンにつなげるタイプもあります。
　予算や性能を確認して選びたいですね。

　外の様子は他のカメラやドアスコープで確認するから不要、応対だけできればいいというのであれば、カメラなしのワイヤレスインターフォンが選択肢になるでしょう。
　DXアンテナのワイヤレスインターフォンは通話も可能なので、玄関から離れた部屋からも来客応対ができます。Amazonや楽天市場でも人気が高いので、安心して使えるのではないでしょうか。